藤井聡太2冠 屋敷伸之九段を下すも反省「読み抜けがあった」 順位戦B級1組3回戦

[ 2021年6月14日 01:04 ]

藤井聡太2冠
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 将棋の藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=は13日、東京都渋谷区の将棋会館で指された順位戦B級1組3回戦で屋敷伸之九段(49)を130手で下し、通算成績を2勝1敗とした。

 本局は17日に行われる予定だったが、藤井の出場する棋聖戦5番勝負第2局(18日=兵庫県)への移動日と重なったため、日程が変更されていた。

 来期のA級昇級を目指す藤井は2回戦(3日)で稲葉陽八段(32)に敗れ、順位戦の連勝は史上2位の22でストップ。「鬼の住処(すみか)」と言われるステージで早々と一敗地にまみれた。今局の屋敷戦で敗れ連敗となれば昇級に黄信号がともる状況だったが、過去2戦2勝の相手に手堅い指し回しで勝利を収めた。

 見た目は快勝にも、藤井自身は「読み抜けがあった」「ちゃんと読まなければいけない」「選択肢が多く、もう少しいい展開を選べたか」と反省の弁。今後については「B級1組は(日程が)長いので星取りを考えずに臨もうと思います。まだ9局残っている。あまり先のことを考えず目の前の1局1局を指そうと思います」と話した。

 順位戦の次局は久保利明九段(45)と対戦する。

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