岡田准一 高校進学で事務所から借金していた お金なくて「メンバーのパンツ盗んだりしていた」

[ 2021年6月13日 22:51 ]

「V6」の岡田准一
Photo By スポニチ

 「V6」の岡田准一(40)が13日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演し、高校に入るときに事務所から借金していたことを明かした。

 岡田は14歳の時に「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」のオーディション企画「ジャニーズ予備校」に応募したのが芸能界入りのきっかけだった。MCの予備校講師でタレントの林修(55)が、当時の番組のスタッフから聞いた話として、ジャニー喜多川さんが制作会社に来て、全員のプロフィル見た上で、制作会社が推していたメンバー全部却下し、岡田を推したことを話すと、岡田は「次デビューするグループに急に入って、新参者の感覚だった。『長年やって来た子を上げるべきだ』って言っていた人もいた事務所の中にあって、ジャニーさんと近い数人だけがずっと味方でいてくれた」と感謝した。

 大阪から上京していた岡田だが「高校に入ったときに、事務所からお金を借りたんです。借金感覚があった」と明かした。そのため「人よりお金を使う感覚が怖くて、だから他の人とは感覚が違くて、現実的に辞めるとか、お借りしたお金を返せるのか…。何ができるんだろうか、とかということを、若いときからすごく考えていた」と語り、だからこそ「人生に向き合う覚悟につながった」と明かした。

 当時の思い出としては「メンバーのパンツ盗んだりしていた。パンツ買うお金なかったんんで」と語り、林から「誰のパンツ盗んだんですか?」と聞かれるとV6のメンバー・三宅健(41)の名を上げた。「三宅卍って書いてあるんで、大体分かるんですよね。大阪にいた時に白いパンツしかはいたことがなかったので、東京来て三宅君のパンツ見た時に、こんなのあるんだぁ」と笑い、「はいてみたかったってのもある。“Calvin Klein ”とかって書いてあって、格好よく見えるんです。横がないんだぁって」と説明。その後、三宅にバレたが「買ってくれました。俺のはくんだったら、これはけよって」と新品をプレゼントされたと振り返った。

続きを表示

2021年6月13日のニュース