岡田晴恵教授 コロナ直前に初孫誕生も「あまり一緒の写真がないんです。コロナですから」

[ 2021年4月12日 16:03 ]

岡田晴恵氏
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 白鴎大教育学部の岡田晴恵教授(57=感染症学)が、12日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演し、初孫が誕生したことなど私生活について明かした。

 新型コロナウイルスの感染拡大の直前に愛娘が出産。番組では、1歳になった孫に誕生日ケーキを買った際に撮った、孫とのツーショットを披露した。「あまり一緒の写真がないんですね。コロナですから」と明かし、「会いに行くたびにハイハイできるようになったのねとか、今度は歩けるようになったのねとか、節目節目でしか孫に会えない」と寂しい思いを口にした。

 赤ちゃんを入浴させるのが得意だという岡田氏は、「大学で講義をやって、新幹線で(孫に会いに)行って、お風呂に入れて帰るというのをほぼ1カ月(続けていた)」とも明かした。

 娘の結婚にも安堵したという。娘は「中学か高校のころから『TBSの安住アナウンサーと結婚する』って言ってて」というほど安住アナの大ファン。「どうなっちゃうのかなと思ったら、30歳くらいになったら現実を知ったのか、ぱっと結婚して孫ができた。でも、安住さんとは全然似てない人と結婚しました」と笑った。

 テレビ出演が増えた岡田氏は、安住アナと撮影したツーショットを娘に送ったという。「娘にLINEで送ったら、ホントにすごく嫉妬されて、怒っちゃったんです。娘に見せたくて撮ったのに、娘は怒っちゃったという。『裏切り者、ずるい』という感じで」と苦笑いしていた。

 岡田氏の母はバリバリのキャリアウーマンで、教育にも熱心だったという。「当然、働くべきという教育で。遊びに行っちゃダメなんです。『家で勉強するか、本を読みなさい』って」と、厳しく指導されたことを明かした。

 その影響で、「小学生くらいのころから2日に1冊くらいのペースで本を読んでいた」というほどの文学少女だったが、進んだのは理系の道だった。小説に登場する結核や感染症に興味を持ったそうで、「『苦しみこそ文学である』というところがあって。薬学、医学に行くというベースは、いろんな病気を学びたかったというのもあったかもしれません」と自己分析していた。

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2021年4月12日のニュース