「渡鬼」ファミリー、橋田寿賀子さん追悼 植草克秀「嘘ではないかと」

[ 2021年4月5日 17:49 ]

脚本家の橋田寿賀子さん
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 NHK「おしん」「春日局」やTBS「渡る世間は鬼ばかり」など名作テレビドラマを数多く手掛けた脚本家で劇作家の橋田寿賀子(はしだ・すがこ、本名・岩崎寿賀子=いわさき・すがこ)さんが4日午前9時13分、急性リンパ腫のため静岡県熱海市の自宅で死去した。95歳。韓国ソウル生まれ。最期は「橋田ファミリー」の女優・泉ピン子(73)が看取った。

 ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」に出演する植草克秀(54)がツイッターを更新。「あまりの急なことに今はまだ嘘ではないかと思う気持ちです。渡る世間は鬼ばかりは自分の人生の中でもとても大きな仕事で、先生と一緒にやってこれて本当に感謝しかありません。自分の中ではいつも元気な橋田先生のイメージです。すいません、ショックでまだうまくまとめられません」と投稿した。

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2021年4月5日のニュース