東国原英夫 政府の緊急事態宣言検討に「今、1、2月で抑えないとオリ・パラがパーになります」

[ 2021年1月4日 15:13 ]

東国原英夫
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 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が4日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。菅義偉首相が同日に年頭記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、コロナ特措法に基づく緊急事態宣言発令の検討に入ると表明したことに言及した。

 緊急事態宣言は、東京都と埼玉、千葉、神奈川の3県を想定し、週内にも発令する見通し。1都3県の知事が速やかな発令を2日に求めたことを踏まえたもので、同法に基づく発令は昨年4月に続き2回目になる。感染の高止まりが続き医療現場が逼迫する中、より強いメッセージを発出しなければ危機意識の共有と感染抑止は難しいと判断した。

 東国原は「東京オリ・パラがあるから、とにかく東京は絶対にやりたいわけですよ。とにかく今、1、2月で抑えないとオリ・パラがパーになりますからね」と自身の見解を述べた。

 3日に確認された新型コロナウイルスの新規感染者は東京816人、神奈川365人、千葉225人、埼玉205人となり、首都圏で全国の約半数を占めた。東京都の重症者は3日時点で101人に上り、医療提供体制の逼迫が深刻化している。

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2021年1月4日のニュース