柳楽優弥、時代劇でアーティスト役に興奮「見応えのある作品になった」

[ 2020年11月10日 05:30 ]

「HOKUSAI」で葛飾北斎を演じた(左から)柳楽優弥、田中泯、企画・脚本の河原れんさん
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 第33回東京国際映画祭のクロージングセレモニーが9日、都内で行われ、「TOKYOプレミア2020」の観客賞に大九明子監督(52)の「私をくいとめて」(12月18日公開)が選ばれた。

 新型コロナウイルスの影響で例年のコンペに代わり新設された部門で、大九監督は主演のん(27)とともに登壇。クロージングを飾ったのは「HOKUSAI」(来年5月公開)。田中泯(75)と2人で葛飾北斎の生涯を演じた柳楽優弥(30)は企画・脚本の河原れんさん(39)らとあいさつに立ち「時代劇でアーティストを演じることに興奮した。見応えのある作品になったと思う」と自信をうかがわせた。

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2020年11月10日のニュース