V6・長野 一度事務所退所していた 復活きっかけはジャニーさんの「まだ踊れるね。大丈夫だ」 

[ 2020年11月2日 12:23 ]

V6・長野博
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 「V6」の長野博(48)が10月31日放送のTBS系「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。デビューするまでの長い道のりを振り返った。

 14歳でジャニーズ事務所に入ったが「高校2年生の時にいったんジャニーズから離れて辞めてるんです」と告白し、「毎週あったレッスンがなくなって。そうすると、事務所の人と接する場所がなくなったんで、自然に2年半ぐらいフェードアウトしたまま、一切連絡取らず」と説明した。当時の心境として「その時は、アイドル辞めたっていう感覚?」と問われると、うなずいた長野。退所後は、情報処理の専門学校に進学したと明かした。

 事務所を辞めて2年半後。「YOUなにやってる?今度の日曜日レッスンがあるから来ちゃいなよ」と、当時の社長・ジャニー喜多川さん(享年87)から電話が。連絡を受け、レッスンでダンスを披露すると「YOUまだ踊れるね。大丈夫だ」と太鼓判を押され「それで、また(ジャニーズに)復活する」ことになったという。

 付き人になって先輩の世話をするなど、下積み生活を送ったのちに、V6のメンバーとしてデビュー。当時23歳の時だった。「その年齢でデビューって前例がほとんどなかったんで。どうなっちゃうんだろうって」という不安もあったが「やっと、やっとデビューできた。やっとグループに入れたって感じでした」と、安どした気持ちの方が大きかったことを回想していた。

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2020年11月2日のニュース