ダウンタウン 唯一のマジゲンカ回顧、衣装はビリビリ…「お前何してんねん!みたいになって」

[ 2020年9月4日 17:47 ]

お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(左)と浜田雅功
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 お笑いコンビ、ダウンタウンが3日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演。コンビでケンカしたことが「1回だけ」と明かし、顛(てん)末を振り返った。

 コンビ仲に関してトークする中で、ゲスト出演した霜降り明星・粗品(27)が「ダウンタウンさん、ケンカしたこととかあるんですか?」と質問。松本人志(56)は「2人でですか?ホンマ1回くらいかな」と打ち明けた。

 唯一のマジゲンカは、劇場公演に出演したとき。出番の直前になっても相方・浜田雅功(57)の姿が見当たらなかったといい、「出囃子(でばやし)が鳴っても浜田が来ないから、えーって、ドキドキしていたらギリギリで降りて来た」という。

 浜田はすでに会場に到着しており「新喜劇の楽屋」で待機していた。そのことを知らなかった松本は、直前に姿を現した相方に対し「お前何してんねん!みたいになって、そこでちょっと小競り合いみたいになって」と打ち明けた。

 一方の浜田は「お互いが来ている来ていないの言い合いになって」と補足。その後、獅子舞風の衣装を着用して本番に臨んだとし「その衣装が(ケンカで)ビリビリにになって、出囃子が鳴ったから(舞台に)行かなアカンやん。2人でビリビリになったまま、はいどうも~っていうて」と苦笑した。

 その時は1度も松本の方を見ることなく「真っすぐ見ながら」出番を終えたそうで、「意見の違いで。『俺はおった、おらへんかと思った』っていう1回だけ」と話していた。

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2020年9月4日のニュース