原田龍二 “4WD不倫”からの再出発 「懐が深い」妻に感謝「さらに頭が上がらない存在」

[ 2020年8月27日 14:47 ]

俳優の原田龍二
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 俳優の原田龍二(49)が27日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演し、不貞行為をへての現在の心境や、家族への想いを語った。

 昨年5月、女性ファンとの“4WD不倫”騒動を起こした原田。「1年ちょっとたちまして。初心と言うかもうゼロ、もしくはマイナスからのスタートのつもりでコツコツと今日までやってきた次第です」と、MCの黒柳に報告。さらに「自業自得です。どういう風に言われようと自分がしてしまった事は変わりませんので」と心境を語った。

 黒柳から「(不倫は)どうなんですかね、本当に出来心みたいな感じ?」と問われ、原田は「自分の弱さというか、甘さというか、本当にいろんな方にご迷惑とご心配をお掛けしてしまいましたね」と原田。妻と高校生の長男、中学生の長女の4人家族。家族との現在の生活については「仲良くさせてもらってますし、人様が心配するほど大変な状況にはなっていません」と頭を下げた。

 渦中のとき、俳優で実弟の本宮泰風(48)の妻で、タレントの松本明子(54)には助けられたという。「芸能界の先輩でもありますし、松本さんの存在は改めて大きいなと痛感しました」と原田。弟夫婦と原田の両親は同居しており、謝罪会見を行う前には弟宅を訪問。原田は「これからどうしたら良いか?お先真っ暗な状態だったものですから。何とか励まそうと弟夫妻は『大丈夫大丈夫。お兄ちゃん、ちゃんとみんなに謝って、今まで通り一生懸命やっていたら大丈夫だから』と。大丈夫って言葉を呪文のように僕に言い聞かせてくれました」と振り返った。
 
 2001年に3歳年下の妻と結婚。妻に対して「ビックリするくらい懐が深い」と原田。「(不貞行為に関しても)もうやっちまったことはしょうがない。これからどういう風に仕事に向きあっていくのか?ご迷惑をかけた人たちへ償っていくのか?ということを考えようと言ってくれて」と明かし、「今までもそうですけど、さらに頭が上がらない存在です。妻の存在には感謝しています」と、しみじみ述べていた。

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2020年8月27日のニュース