大友康平「観客いなかろうが甲子園は甲子園」敗者の涙に「全チーム、決勝戦なんだと」

[ 2020年8月11日 05:30 ]

「高校野球大好き芸人」にも出演した大友康平
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 2020年甲子園高校野球交流試合が10日、甲子園球場で開幕した。新型コロナウイルス感染拡大のため、中止となった今春のセンバツに選ばれていた32校が集う大会。芸能界を代表する高校野球好き、ロック歌手の大友康平(64)が“特別な夏”への思いを語った。

 大友が例年と違う開会式と初日の2試合で感じたのは「やっぱり観客がいなかろうが、甲子園は甲子園ですよ」だった。

 1969年の夏、青森県弘前市にある母親の実家で県代表の三沢と松山商(愛媛)の決勝、再試合をテレビ観戦。「街から人がいなくなった」という熱狂を体感し、甲子園のとりこになった。いまやテレビ朝日「アメトーーク!」の人気企画「高校野球大好き芸人」に出演するほどだ。

 開幕試合で敗れた大分商の投手・川瀬が「甲子園にのまれた」と話したことを挙げ「甲子園という存在だけで、そこまで選手の心をざわつかせた。ロックの世界で無観客でのまれると感じるなんて、僕らの世代では、若手の登竜門といわれた渋谷公会堂(東京)でもあるかどうか」と話した。各校一戦限りの大会で、例年と変わらない敗者の涙が印象的だったといい「全チームにとって、決勝戦なんだと思う」と話した。

 観客がいないスタンドをテレビ中継で見て「応援の力の大きさを感じた」と大友。「例年なら球場のムードが判官びいきになって、大番狂わせとかあるでしょ。新型コロナウイルスの今後は分からないが、この特別な夏は、今年だけのものにしてほしいです」と寂しさを口にした。

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