手越祐也 自著で女性芸能人との実名裏話「賛よりも否 総バッシングされると思ってます」

[ 2020年8月5日 11:40 ]

<手越祐也フォトエッセイ出版会見>フォトセッションで著書を手にポーズをとる手越祐也(撮影・木村 揚輔)
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 ジャニーズ事務所から6月に独立したタレントの手越祐也(32)が5日、都内でフォトエッセイ「AVALANCHE」(双葉社)の出版会見に臨んだ。

 6月19日の退所発表から48日。記者会見は6月23日以来で、「この1カ月半で人生の半年分くらいのスピード感で動いてきた」と振り返った。

 出版の経緯については、これまでの芸能活動で「”もやもや”が存在していて。実際に真実ではない情報を残したまま次にいっていいのか。今までの真実を闇に葬り去って次に行っていいのか。そこに”?”が生じて」とアイドル時代のスキャンダル報道にも触れたという。

 過去に浮き名を流した相当数の女性芸能人についても実名で語っており、「猪突猛進な頭でこういう本を出すと間違いなく賛よりも否。総バッシングされると思ってます」と覚悟しつつ、「きれいごとばかり書いても僕が出す意味ないな」と執筆の意図を強調。

 結婚を考えた相手は3人いるといい、実際に交際した「恋人の名前は一つも出していない。みんな大勢で行ったご飯なのに密会だとかと書かれちゃったこと、そこをただしたかった」と語った。

 まず自ら約20分間に渡って思いを熱弁後、「過去に関する質問は本を見てください」と断って質疑応答へ。この会見から「あいつが頑張ってるなら俺も頑張ろうと見てもらえたら」とカメラに向かって呼びかけた。

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