劇団EXILEの八木将康、新型コロナ感染 事務所発表

[ 2020年7月9日 18:37 ]

劇団EXILEの八木将康
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 劇団EXILEの八木将康(32)が新型コロナウイルスに感染したことが9日、分かった。同日、所属するLDH JAPANが公式ホームページで発表した。

 LDHによると、判明したのが8日。同社では専門家で構成された「LDH新型コロナウイルス感染症対策専門家チーム」により、所属タレントの検温・体調報告を行ってきたところ、5日夜、八木が同居する家族の新型コロナウイルス感染が判明。以降、八木も活動を自粛し、翌6日に検査を受け、8日に感染が判明した。

 症状などは出ておらず、現在は平熱を保っており、体調を崩すなどの症状も出ていないという。

 LDHは「引き続き、専門家チーム、行政機関の指導のもと、所属者、スタッフ、関係各位の皆様への感染防止を最優先に、新型コロナウイルス感染予防、拡大防止の処置を実施してまいります。ファンの皆様、関係各位の皆様には大変なご心配とご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます」とコメントしている。

 ◆八木 将康(やぎ・まさやす)1987年(昭62)8月28日生まれ、北海道出身の32歳。12年、劇団EXILEに入団し俳優活動を始める。同劇団の舞台を中心に、フジテレビ「GTO」、日本テレビ「ワイルド・ヒーローズ」などのドラマに出演。18年には「CRAZY四角形」名義で歌手デビュー。兄はEXILE SHOKICHI。

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2020年7月9日のニュース