IKKO 自粛期間中に韓流ドラマ熱再燃 家族愛描く作品に「ずいぶん救われた」

[ 2020年6月27日 18:19 ]

タレントで美容家のIKKO
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 美容家でタレントのIKKO(58)が26日放送の日本テレビ系「アナザースカイ2」(金曜後11・00)に出演し、自粛期間中にはまった韓国ドラマの魅力を語った。

 韓国通として知られるIKKOが、韓国に興味を持ち始めたのは2000年初期。日本中に韓流ブームを巻き起こした、ペ・ヨンジュン主演ドラマ「冬のソナタ」(2003年)に魅了されたことがキッカケだった。以来、韓国コスメを日本に広め、日韓交流の橋渡しをした民間外交官としての活躍が認められ、2009年には韓国観光名誉広報大使に任命された。

 「自粛中ね、朝から晩までずっと1人で家にいるじゃないですか。そうするとメンタルを持っていかれそうという感じになっちゃって。韓国ドラマにはまっちゃって」とIKKO。家族の声が聞こえる映像を見ながら生活していると、1人でも寂しくないだろうと考え、少し落ち着いていたドラマ熱が復活したという。
 
 「韓国ドラマって不思議で。世界に入り込んじゃって、その場面に自分もいるような感じになっていっちゃって、何かね、ずいぶん救われたんですよ。今回は『たった一人の私の味方』というドラマにね」と、父子の愛をメインにした作品にはまったことを明かした。

 MCの広瀬アリス(25)に韓国ドラマからどのようなエネルギーを感じるのか?と問われ、IKKOは「時々出てくる言葉の重みたいなものですかね。セリフがね、私のこう教訓になっていくんですよね。心にジーンと染みていって『あぁこういう気持ちが足りなかったな』という風にね」と吐露。続けて「またラブストーリーだったら、その主人公のイケメンが私の彼だと思っちゃう。あぁこういう彼がいつか現れる!ってね。ウエルカム~!」と、お馴染みの口癖「どんだけ~!」風に締めくくっていた。

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2020年6月27日のニュース