リハ、楽屋あいさつ、街ブラロケ…志村さん死去でテレビ現場では“接触”を避ける動き 

[ 2020年4月1日 05:30 ]

志村けんさん死去

志村けんさん
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 志村さんが亡くなった新型コロナウイルスの感染拡大の大きな影響が芸能界でも出始めた。ドラマやバラエティーの現場で“接触”を避ける動きが広がっている。

 長谷川博己(42)が明智光秀を演じるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」は週初めに1日かけて行うリハーサルを急きょ中止とした。撮影スタッフによると、出演者や関係者から「今はあまり集まらない方がいいのでは」との心配の声が上がり、局側が対応したという。当分の間、本番前のリハーサルにとどめて撮影を進めていく形となりそうだ。

 リハーサル縮小について、NHKは本紙の取材に「個別の番組の制作過程についてはお答えしておりません。NHKが制作する番組については、新型コロナウイルスの感染対策をしっかり行って撮影しています」と答えた。

 民放では楽屋あいさつ自粛の動きが出始めた。生放送や収録の前に若手が年上のタレントの控室にあいさつに足を運ぶ一種のしきたり。ベテランのタレントらから「スタジオ収録の際にあいさつすれば十分では」との声が上がり、スタッフが各出演者に伝え“濃厚接触”を避けている。

 バラエティー番組では「街ブラロケ」の中止が増加。感染リスクが高い「密閉・密集・密接」にあたるロケバスの使用を避け、小型のバンでの移動に切り替えるなどの工夫も。大手芸能事務所のマネジャーは「コロナの影響でロケがいくつか飛びました。テレワークが増えてますし、仕事にならない」とこぼしている。

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