八代英輝氏 “桜”夕食会の明細書に「開示を許せばいいだけの話。そうならないってことは…」

[ 2020年2月20日 12:18 ]

八代英輝弁護士
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 弁護士の八代英輝氏(55)が20日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。「桜を見る会」前日に開いた安倍晋三首相主催の支援者向け夕食会の明細書についてコメントした。

 八代氏は「契約の当事者がホテルと安倍事務所だとしたら、ホテルは例外なく持っているって言ってるわけですから、見積もりも請求書も領収書も。開示を許せばいいだけの話。でもそうならないってことは、そういうことだって国民は理解を」と話した。

 そして「本来は法規違反があるのか、その上でも政治資金規正法違反がないのか、公職選挙法違反がないのかってところを議論すればいいわけで、その前段階で書類がないとか、そういうこと言ってしまうからいつまでたっても疑念が消えない」「“これからはけじめをつけます”っていうふうに謝罪をするか、危機管理の在り方だと思います」と指摘した。

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