松島トモ子 母の介護生活4年を語る「抑え込んだりなんかして…大騒ぎ」 

[ 2020年2月20日 21:29 ]

松島トモ子
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 歌手で女優の松島トモ子(74)が20日、NHK「ごごナマ」(月~金曜後1・00)に生出演。母の介護について語った。

 今年で芸能生活70周年。「長くやっていりゃ良いってもんじゃないのよ。だけど…あのね、4歳から(やっている)というのをね、お願いしますね」と松島。そんな長きにわたる活躍を一番近くで支えてくれたのは、母の志奈枝さん。4年前、母が95歳のときから自宅で介護しているという。「要介護5になりました。自宅介護ではとても大変なんですけど、いつもニコニコしているんで、まぁ母はとても幸せ、周りは大迷惑、そういう感じ」と打ち明けた。

 母は95歳で「レビー小体型認知症」を発症。それまで「私は娘の立派なお葬式を出してから死にます」と言っていた母がある日突然、罵詈(ばり)雑言を浴びせるようになり、真夜中に家を飛び出し大声で叫んだり、物を投げつけたり、大荒れに荒れ出したという。

 抑え込むために必死の日々。「他から見たら、私が母を虐待しているんじゃないかと思われたんじゃないかしら。抑え込んだりなんかして…大騒ぎですからね」と松島。施設という選択肢もあったが、自宅介護を選んだ。

 「母は命がけで私を守って、中国の東北部から引き揚げてきて、母一人子一人で懸命に生きてきた。その母がおかしくなったからっていうので施設に入れて、私が楽になって良いのかな?というのがちょっと分からなくて」と吐露。自身が70歳近くなるまでロクに家事をしたことがなく、周りからは家で母親を看るのは無理だと言われたが、親戚や家に長くいてくれる人などのサポートを受けながら、自宅介護に奮闘してきた。
 
 仕事と介護の両立。身をもって大変さを知るゆえに、介護をしている方へのアドバイスがあるという。「病院に来る時間があるなら、たまには美容院にいらして。(自分自身を)奇麗になさったら、少しは優しくなれるんじゃないかなって思うんですよね」と締めくくった。

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