沢尻被告初公判 検察側「19歳ごろから薬物使用」指摘にネット衝撃「あのドラマの時には…」

[ 2020年1月31日 19:20 ]

沢尻エリカ被告
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 MDMAとLSDを所持したとして麻薬取締法違反罪に問われた女優の沢尻エリカ被告(33)は31日、東京地裁で開かれた初公判で起訴内容について「間違いありません」と認めた。検察側は懲役1年6月を求刑。初公判は即日結審し、判決は2月6日に言い渡される。

 検察側は論告で、沢尻被告は19歳ごろから違法薬物を使用しており「常習性は顕著で再犯の恐れが高い」と指摘した。保釈後、医療機関で入院治療してきた沢尻被告は、検査で合成麻薬のMDMAやLSDへの依存はなかったが、大麻は軽度な依存が認められたことに「コントロールできる止められると思っていた。大きな間違いでした」と述べた。

 初公判では「交友関係を見直して、そういうもの(薬物)とは一切関わらないようにしたい」と話した上で「女優の復帰は考えていません」と答えた。理由については「多くの方を傷つけてしまった代償は計り知れない」と説明した。

 沢尻被告は19歳ごろから違法薬物を使用していたという検察側の論告に、ネットでは「19歳ごろからってマジか…」「ドラマ『1リットルの涙』『タイヨウのうた』の時ってこと?」「映画『パッチギ!』の後ぐらい?」「あの人気ドラマ出ていた時には手を染めていたのか」と驚く声が多かった。

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