有吉弘行 芸人諦め、転身考えた職業明かす「6万円の貯金をはたいて…」マツコ驚がく「えっ!?」

[ 2020年1月24日 21:29 ]

有吉弘行
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 お笑い芸人の有吉弘行(45)が24日、テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」(金曜後8・00)に出演。芸人として売れなかった下積み時代に漫画家転身を考えていたことを明かした。

 スポーツを始める際にウエアからそろえるなど「形から入るタイプは損か?」という視聴者からの投稿にタレントのマツコ・デラックス(47)とトークを展開。「買うだけ買ってなんにもやらないとかあるよね」というマツコに「多いね」と同意した有吉。「一番安いのでいいじゃんて思うんだけどね…」とし、自身が売れなかった時代の思い出を語った。

 「私、個展とか開いちゃおうかしらと思ってたんだけど…一枚もないわよ写真」とせっかく買った複数のカメラをまったく活用していないというマツコに、有吉は「夢だけふくらむからね」と一言。自身は芸人として売れず、諦めかけた時代に漫画家転身を考えたことがあるそうで「この世界、やめるかやめないかの頃。最後、6万円の貯金はたいて漫画の画材を買いに行ったもんね。鉛筆でいいのに。買わなきゃやんないだろって」と振り返った。

 「えっ!?漫画家やろうとしたの?」と驚くマツコに、有吉は「漫画家やろうとして。最後の貯金はたいて。全部、『世界堂』で買ったもん」と回想。続いて「…で、やんない、やんない。やんないよ。やりゃあしない。コマ割りって何?ムズ過ぎない?」と話して笑いを誘い、マツコに「そこからだったの?」とあきれられていた。

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2020年1月24日のニュース