桑田佳祐 東京五輪の民放共同企画応援ソング初披露 全国114局で同時生放送

[ 2020年1月24日 19:00 ]

東京五輪の民放共同企画「一緒にやろう2020」のテーマソング「SMILE~晴れ渡る空のように~」を披露した桑田佳祐
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 東京五輪開幕まで半年となった24日、民放キー局5局とネットワーク局計114局の共同による特番「民放同時放送 一緒にやろう2020 大発表スペシャル」が生放送され、サザンオールスターズの桑田佳祐(63)が作詞作曲した共同企画「一緒にやろう2020」のテーマソング「SMILE~晴れ渡る空のように~」がタイトルとともに初披露された。

 桑田は同曲を制作した都内スタジオから番組に登場し、「今回このような大役を仰せつかりまして大変光栄でしたけれども、かなりプレッシャーがございました。ドキドキです。プレッシャーはありましたけれども、今日という日を目指して“一緒にやろう”の精神で楽しく曲作りができました。ありがとうございます」とあいさつ。そして「日本が、被災地が、地球の未来が明るく元気でありますように、よろしくお願い致します」と曲に込めた思いを語った。

 同曲は初めて統一された民放の五輪テーマソングで、各局の中継番組で使われる予定。民放の地上波各局は五輪期間中は日替わりで大会の担当局を決め、交代でほぼ終日、集中的に競技を放送する

 番組は午後6時40分から午後7時までの20分間放送。各局を代表して、日本テレビの枡太一(38)、テレビ朝日の弘中綾香(28)、TBSの安住紳一郎(46)、テレビ東京の竹崎由佳(27)、フジテレビの宮司愛海(28)の各アナウンサーがそろって生中継に登場した。

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2020年1月24日のニュース