山田裕貴、飲み会の不思議行動に親友・吉沢亮は戸惑い　1人で新年迎える瞬間は「俳優王に俺はなる」

俳優の山田裕貴
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　俳優の山田裕貴（29）が24日、NHK「あさイチ」（月～金曜前8・15）に出演。VTRで登場した俳優・吉沢亮（25）から飲み会でのエピソードを明かされる一幕があった。

　同局の連続テレビ小説「なつぞら」で小畑雪次郎を演じた山田。同作で山田天陽を演じた吉沢とは、よく飲みに行く仲だという。吉沢はVTRで登場すると、「なつぞら」で十勝に帰ってきた雪次郎を天陽が迎える場面を思い出のシーンとして挙げた。「雪次郎がすごい動くから、じゃあ天陽はここでじっとしてるみたいな話をしたりとか。結構いいシーンになったんじゃないかな」と語った。

　続けて吉沢は、山田がプライベートで見せる“不思議行動”を明かした。大人数で食事に行った時、同席した1人がボケたのを他の人がツッコんで笑いになったという。すると「（山田が）1人だけすごく真剣な顔でその2人を見ていて『今のツッコミは鋭いね』っていきなり言い始めて、周りが若干戸惑う」と告白。さらに最近の飲み会では「俺は（吉沢）亮になりたいんだ。俺はこの人みたいになりたい」と言ったと暴露した。

　山田は「ウソ。覚えてないかもしれない。酔っぱらってたんですかね、かなり」と苦笑いでコメント。吉沢については「外見に（注目が）いきがちですけど、お芝居のことをしっかり考えてるから、そういうところが好きで話が合う。“こういう俳優になりたいな”って、僕も頑張りたいと思う。いいライバルとして、すごく尊敬してます」と語った。

　また、年末年始は実家に帰らず、気合を入れるために1人でいるという。「孤独を知らないと、人は強くなれないんじゃないか」と言うと、新年を迎えた瞬間には「『俳優王に俺はなる』って自分に言い聞かせる」と話した。お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉（48）は「“俳優王”っていう新たな称号が（生まれた）」と言って笑った。