令和初「ミス日本」グランプリはミス慶応・小田安珠さん 考古学専攻“女インディ・ジョーンズ”

[ 2020年1月21日 05:30 ]

第52回ミス日本コンテスト2020 ( 2020年1月20日 )

グランプリに輝き、トロフィーを手にする小田安珠さん(撮影・小海途 良幹)
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 日本女性にふさわしい心と健康的な美しさを競う「第52回ミス日本コンテスト2020」(スポーツニッポン新聞社後援)が20日、東京・新宿の京王プラザホテルで開かれ、慶大3年の小田安珠さん(21)が令和最初のグランプリに輝いた。文学部で考古学を学ぶ“女インディ・ジョーンズ”。「歴史番組に出演して、興味深さを伝えたい」と目を輝かせた。

 受賞の瞬間はぼう然としてリアクションが取れなかった。「夢なのかなと思って。しゃべることも考えていませんでした」。その後、徐々に実感が湧き、壇上で母親への感謝を述べたところで目を潤ませた。

 東京ディズニーシーのアトラクション好きで小学生の時から映画「インディ・ジョーンズ」シリーズのファン。2008年公開の「…クリスタル・スカルの王国」を見て「興味のままに旅をする姿がかっこいい」と考古学を志した。

 大学では青森県の三内丸山遺跡で採取した土から貝殻を取り出す作業などを行い、卒業研究のテーマも「関東地方における人物はにわについて」。研究室と図書室を行き来する大学生活を送っている。

 キャンパスでは研究に没頭しているが、この日はドレス、着物、水着と多彩な衣装でスポットライトを浴びた。審査員から出された「何かに対して感謝の気持ちを述べる」という題目には「日本の歴史に感謝したいです」と即答。貫いた自分らしさが好評を得た。

 18年にミス慶応グランプリを獲得しており、史上初のミス日本との2冠を達成。ミス慶応は16年に不祥事で主催団体が解散。17年に復活したが、昨年もトラブルで中止となった。「出場した生徒は悪くない。OGとして後輩に勇気を与えたいという思いも少なからずあります」と語った。

 1年間のミス日本の活動を通じて身につけたいのは「発信力」。芸能事務所「セント・フォース」に所属しており「アナウンサーという枠にとらわれず、自分の思いを伝えられる人になりたい」。キャスターやバラエティー番組にも挑戦したいといい「歴史の楽しさや日本の素晴らしさを広められる女性になりたいです」と力強く宣言した。

 ≪賞金100万円≫小田さんには副賞の賞金100万円に加えスポニチ特別賞トロフィー、スリムビューティハウスと番町美容歯科の1年間無料トータルケア、筑波乳業のアーモンドミルク1年分、IBF国際美容連盟の「1日プライベートフォトセッション権」などが贈られた。各賞受賞者にもスリムビューティハウスの年間パス、アーモンドミルク1年分が授与された。

 ◆小田 安珠(おだ・あんじゅ)1998年(平10)8月3日生まれ、東京都出身の21歳。2013年にホリプロタレントスカウトキャラバンでファイナリスト入りし、「かっぱ寿司」のCMにも出演。18~19年にはBSフジの学生キャスター担当。特技はクラシックバレエ。座右の銘は「泥くさく、粘り強く」。1メートル70。

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