【明日1月22日のスカーレット】第93話 喜美子と再会したジョージ富士川 信楽焼のカケラに興味を示し

[ 2020年1月21日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第93話。久しぶりにジョージ富士川(西川貴教・右)と再会をした喜美子(戸田恵梨香・左)(C)NHK
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 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)は22日、第93話が放送される。

 個展の下見で東京に行っていた八郎(松下洸平)が信楽に帰ってくる。喜美子(戸田)は八郎に呼び出され、喫茶店でジョージ富士川(西川貴教)と再会。ジョージは川原家にやってきて、喜美子が拾った信楽焼の古いかけらに興味を示す。かけらの輝く色は、薪の炎と灰によってできたものだという。ジョージが帰った後、三津(黒島結菜)が八郎の帰宅を喜び、盛り上がる。その夜、喜美子は八郎に次の目標を明かす。しかし翌日、思わぬトラブルが発生して…。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(56)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(35)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

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