アンタ山崎 コンビ解散危機を語る くりぃむ有田の裏方決意も「辞めるって決めて挑んだM-1で…」

[ 2020年1月2日 16:33 ]

アンタッチャブルの山崎弘也
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 お笑いコンビ、アンタッチャブルの山崎弘也(43)が1日放送の日本テレビ「内村&さまぁ~ずの初出しトークバラエティ 笑いダネ」(後11・15)に出演。コンビを解散し先輩芸人、くりぃむしちゅー・有田哲平(48)の裏方に回る決意をした過去を明かした。

 山崎は「解散を食い止めた運命の出来事」をテーマにトークを展開。若手時代から有田にお世話になっていたエピソードを交えつつ、「(芸人として)食えるってこともないから。借金生活もしながら、10年くらい経つときくらいに、有田さんとずっと一緒にいるんで、こんな生活もいいなみたいな話になって」と、当時を振り返った。

 コンビ名を海砂利水魚から、くりぃむしちゅーに改め、有田が売れていったころの出来事。「有田さんの座付きの作家さんじゃないけれど、(有田は)徐々に仕事ができて。僕は毎日、運転していて、一時期マネジャーくらいって雰囲気もあったんですよ。そっちのほうがいいって。よし、そうしようってなって、じゃあ俺辞めます!みたいな」と、有田の裏方を務める決意したという。

 山崎の相方・柴田英嗣(44)は「え!?俺に初出しは辞めてくれよ!」と寝耳に水の様子だ。驚く相方を横目に、山崎は敗者復活戦を勝ち上がり3位になった「M-1グランプリ2003」に触れ、「辞めるって決めて挑んだM-1で、3位になれたんですよ。このM-1が終わったら(辞めると)伝えようって」と告白した。M-1がきっかけで芸人として知名度を得て、解散を考えなおしたそうで、「何にも知らず、敗者復活とかで意気揚々と(柴田が)ツッコんでた。俺もう辞めるのにって」と続け、スタジオの笑いを誘っていた。

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2020年1月2日のニュース