黒柳徹子「H&M」で25点“爆買い” 「徹子の部屋」で同じ服を着ない理由とは?

[ 2020年1月2日 20:26 ]

黒柳徹子
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 黒柳徹子(86)が1日放送の日本テレビ系「嵐にしやがれ元日スペシャル」(後9・00)にVTR出演し、洋服を爆買いする理由を明かした。

 黒柳は嵐の櫻井翔(37)とともにスウェーデン発のファストファッション「H&M」渋谷店を訪れた。黒柳は2008年に日本に上陸する以前からよく買いにいっていたと明かし、この日も、手に取ってから1秒で次から次へとかごに服を投入。櫻井が驚いて「普段は試着するんですか?」と聞くと「試着したことがない」とキッパリ。「大概の場合は合います。ダメな時は合わせる」とし「大きかったら縮めるんだけど、小さかったらぎゅうぎゅうに詰め込む」と語った。靴もサイズは見るものの試着はせず。ただ、テレビ映りを考えて、上半身の上の方に模様があるものを選ぶというこだわりは披露。計25点買い、VIPカードで25%値引きとなって6万1393円だった。

 この“爆買い”の理由は、1976年から続いている黒柳が司会を務めるテレビ朝日系の長寿番組「徹子の部屋」(月~金曜正午)のため。衣装は「全部自前」と明かし、櫻井が「前に着たやつを数カ月後にまた着ることはあるんですか?」と聞くと「徹子の部屋ではない」とキッパリ。「皆さんがものすごく私の着るものに関心を持ってくださって、(ハガキに)洋服を描いてくださる方が多かったから」と、視聴者のために同じ服は着ないことにしている、と明かした。その衣装は年末にチャリティーバザーで大放出。その収益は施設の子供たちに寄付され、「もうお家が3軒建ちました」と明かし、この日購入の服も「全部徹子の部屋で着ますから」と予告していた。

 また、「仕事しているときはきちっとしているけど、普段はぐちゃぐちゃ」という私生活の一端も披露。スマホに「テレビ通販禁止」と付箋を貼り、朝TVを見て買って同じものが増えてしまうために、付箋を見て「持っているかもしれない」と「戒めのため」と語った。

 また、スマホの待ち受け画面は、黒柳と美輪明宏(84)とのツーショット。「誰かが美輪さんを待ち受けにしているといいことがある、と言っていて、誰かが黒柳さんを待ち受けにするといいことがあるとも言われていますよと言っていたので、家に2人の写真があったから」と説明。櫻井から「最強ですね」と言われ笑っていた。

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2020年1月2日のニュース