川野夏美 新曲「満ち潮」をPR、別れの切なさ歌う「凄くリアル」歌詞に英語も

[ 2019年12月11日 12:40 ]

新曲「満ち潮」をPRする川野夏美(撮影・岡田 丈靖)
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 歌手の川野夏美が新曲「満ち潮」のPRのため、スポーツニッポンの西部総局を訪れた。

 和歌山県の朝来帰(あさらぎ)を舞台に、別れの切なさをしっとりと歌い上げている。「女性の方から、別れを切り出す歌詞が凄くリアルで。切なさが増すような感じがします」と印象を語った。サビは演歌では珍しく♪Bye bye my love―と英語の歌詞を繰り返す。「新鮮で。自分にとっては新境地という感じ」と聞きどころに挙げた。英語の歌詞は「気負いがちになるから、できるだけさりげなく歌いたい」と考えている。

 今年は5月に東京で「チャレンジライブ」を開催した。詰めかけたファンからリクエストを募集。それを歌本で探して歌うというものだった。「かなりスリルがあって、楽しかった」。来年は春ごろに開催予定で「関西、九州でやってみたい」と思い描いた。

 また、今年9月に東京・浅草公会堂であったコンサートのDVDが今月4日に発売されている。

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2019年12月11日のニュース