「麒麟がくる」大河史上初の初回延期 20年1月5日→19日へ

[ 2019年11月27日 05:30 ]

初回放送が当初予定の20年1月5日から2週間後の同19日に延期されることが決まったNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の出演者キャスト(撮影・木村 揚輔)
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 沢尻容疑者の代役を川口春奈(24)が務めることになったNHK大河ドラマ「麒麟がくる」について同局は26日、スポニチ本紙既報通り、来年1月5日の初回放送を2週間延期し同19日に決めたことを発表した。放送開始日の延期は大河史上初とみられる。

 沢尻容疑者が演じてきた濃姫は重要な役どころで、他のキャストとの共演シーンも多い。特に第3話は濃姫を中心としたストーリーとあって物理的に間に合わないと判断した。関係者によると、川口は前日25日に衣装合わせを行った。12月2日にリハーサルに臨み、翌3日から本格的な撮影に入る。

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2019年11月27日のニュース