玉川徹氏 「桜を見る会」の“疑問点”に「法的に大丈夫っていうふうに言い切れないところに来てる」

[ 2019年11月21日 11:50 ]

テレビ朝日の社屋
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 テレビ朝日の玉川徹氏が21日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。公費による首相主催の「桜を見る会」を巡る“疑問点”に言及した。

 「桜を見る会」を巡っては、招待者の推薦に関して安倍晋三首相枠は約1000人で、その中に昭恵夫人の推薦“アッキー枠”が含まれていたことや、野党から招待者名簿の請求があった当日に廃棄した理由をシュレッダーの順番待ちの結果としていることなど数々の“疑問点”が浮上している。

 玉川氏は、「桜を見る会」前日に開かれた前夜祭の1人5000円の会費と、サービス内容との差が贈収賄などにあたる可能性に触れ「これはどういうふうな話になったとしても何らかの法律に抵触してくるんじゃないかという可能性がどんどん高まっている」と指摘。そして、一部報道を引用し「前夜祭の時にお金を払っている、払っていないっていう問題なんですけど、仮に総理がおっしゃってるように勝手に会に参加した人がニューオータニに対してお金を払ったんだっていうふうな形だから関わっていないって今までずっと話している」と首相の主張を説明した。

 その上で、「その前提で、そうすると総理自身も一出席者になるんでお金払ってなきゃいけなくなる。もしも払ってるとすれば、それは政治資金収支報告書に書かなければならない。もし払ってないってことになると、それはホテル側の便宜供与になっちゃう。便宜供与を受けたとして、それは寄付になっちゃうから、それも政治資金収支報告書に書かなくちゃならない。それを両方とも書いてないとなると、やっぱりここには抵触するみたいなんですよね」と指摘した。

 そして、前夜祭について「だから実態が後援会が主催している政治資金パーティーみたいなもんなんですよ、実際。実態がそうなのに“いや、そうではない”って言ってもどっかには論理的なほころびが出てくる。いくら取り繕っても」と言い、「だからどんな小さな法律でも、もし違反してるって可能性が出てきたら、議員じゃなくて国のトップ、総理大臣ですから、総理大臣続けられるのかって問題に最終的に行くんですよ。ポイントはいずれそこだなって思ってます」と話した。そして「これは法的に大丈夫っていうふうに言い切れないところにだんだん来てるんじゃないかって気がします」と強調した。

 MCの羽鳥慎一アナウンサー(48)も「倫理的にはどうかなと思うけど、これは違法ではないんじゃないかっていうことだけではちょっとこのままいけないんじゃないかなっていうところが出てきた」「たしかに数々の問題点、疑問点見るともう少し説明が必要なんじゃないかと思います」と同調した。

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