つんく♂ がん手術から5年…妻からのまさかのクレームに弁明「苦肉の策」

[ 2019年11月11日 18:26 ]

つんく♂
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 総合エンターテイメントプロデューサー・つんく♂(51)が11日、NHK「ごごナマ」(月~金午後1時)に生出演。2014年に喉頭がんのため声帯を全摘出し、パソコンを使ってのコミュニケーションに「パソコン会話での生放送はなかなか痺れますね!」と表情を和らげた。

 がん手術から5年。世間では5年経てば完治したと思われがちだが「終わりなき戦いです」「病気ってもちろん本人がつらいんですが、でもその周りも大変なんですよね。苦労かけてます。感謝です」と、家族への想いを語る。

 つんく♂を献身的にサポートする妻だが、“これだけはやめて欲しいこと”として、ドアを開けてトイレをすることが暴露された。まさかのクレームに対して「パパどこ行った?あなた何時に出発するの?などなど、いろんな家族の声が飛び交います。即座にトイレに入っているよ~!って叫べればよいんですが、それが出来ないので、できるだけ家族の言葉が聞き取れるようにして、手を叩いたりして即座に居場所がわかってもらえるように、ドアを開けておくという苦肉の策」と弁明。これにMCの船越英一郎(59)らも深く納得した。

 日本の未来を背負う子供たちや、若者たちへの願いは熱い。これからの目標として「いろんな職業があって、それはどうやって成立してるんだよってことを大学生とかになる前に教えてあげて、中学、高校とどんな進路にすすんでいけば、自分の才能に活かせるなって気づかせてくれるような、そんな施設作り、サロンや、ワークショップ会場みたいなのをプロデュースしたいですよね」と明かし、「誰か一緒にやりませんか!」と続けた。

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2019年11月11日のニュース