【名人戦】藤井聡太名人が4連覇 糸谷哲郎八段を123手で撃破 羽生九段以来16年ぶりストレート制覇

[ 2026年5月17日 19:48 ]

名人戦第4局2日目に臨む藤井聡太名人(日本将棋連盟提供)
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 将棋の第84期名人戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)7番勝負第4局は17日、大阪府高槻市の高槻城公園芸術文化劇場で第2日を行い、先手の藤井聡太名人(23)=王将含む6冠=が挑戦者・糸谷哲郎八段(37)を123手で下し、対戦成績を4勝0敗として4連覇を達成した。

 名人戦の4連覇は04~07年の森内俊之九段以来19年ぶり。4勝無敗での名人戦勝利は10年の羽生善治九段以来16年ぶりの快挙だった。藤井自身も名人戦では初のストレート制覇で、永世名人資格獲得(通算5期)にあと1期と迫った。公式戦での連勝は3月8、9日の第75期王将戦(特別協力・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)7番勝負第5局以降、大台の「10」に到達した。

 藤井のタイトル獲得はこれで通算35期。6月からは第97期棋聖戦5番勝負で服部慎一郎七段(26)の挑戦を受ける。

 ▼藤井名人 本局は終盤まで苦しかったこともあり、4連覇の実感はあまりないというのが正直なところ。今シリーズは力戦が多く、一手一手考えながら指せたのはうれしく思う。序盤から構想力を問われる将棋が続き、自分としても考えていて面白いと感じることが多かった。(王手をかけた)永世名人は重みのある称号。今より実力を高めて取り組んでいきたい。

 ▼糸谷九段 (シリーズを通し)いろいろと(作戦を)投入したので、いろいろな序盤を試すことができたが、結果が出てないのは反省しなければ。第3、4局は難しい局面にできたが、実力不足が露呈というか、勉強になった。

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