【明日9月23日のなつぞら】第151話 富士子が上京「泰樹に最近、元気が…」優は小学校入学

[ 2019年9月22日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第151話。寝不足と疲労と闘いながら必死にアニメ「大草原の少女ソラ」を作るなつ(広瀬すず、左)たち(C)NHK
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 女優の広瀬すず(21)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は23日、第151話が放送される。

 小学校に入学する優(増田光桜)のため、富士子(松嶋菜々子)が上京してきた。なつ(広瀬)が優の入学の準備をしていると、富士子が最近、泰樹(草刈正雄)に元気がないとポツリ。一方、アニメ「大草原の少女ソラ」は放送から半年が経ち徐々に人気番組になっていた。マコプロでは、皆寝不足と疲労と闘いながら必死にアニメ制作をしている。なつと坂場(中川大志)の机の上も仕事が山積みで…。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(52)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(55)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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2019年9月22日のニュース