「セントラルドグマ」がハイスクールマンザイ初優勝 審査委員長・オール巨人も絶賛「100点に近い」

[ 2019年8月25日 22:25 ]

「ハイスクール漫才2019~H-1甲子園~」決勝大会で優勝した中国・四国地区代表「セントラルドグマ」の大野健誠君(右)と中山裕友君
Photo By スポニチ

 高校生の漫才コンテスト「ハイスクールマンザイ2019」が25日、お笑いの聖地・なんばグランド花月で開かれ、中国・四国地区代表「セントラルドグマ」が3年連続3度目の出場で悲願の初優勝を果たした。

 高知南高の同級生であるボケ担当の大野健誠君(17)、ツッコミ担当の中山裕友君(17)の3年生コンビ。昨年も笑いを誘った外国人・ボブのネタで栄冠に輝いた。高知市内には漫才を披露する舞台がないことから、公民館を借りて月に1回のネタ披露の場を設け、何度か上京してアマチュアの舞台を経験して場数を踏んだ。「この大会のために1年間ネタを練ってきました」と中山君。冒頭のつかみで「吉本大好きで~す」と入ったことには「あれはいらんかった」と審査委員長のオール巨人(67)からたしなめられたが、「全員一致での優勝でした。元気もあったし、100点に近かった」と自信作での優勝に大師匠から褒め言葉ももらった。

 セントラルドグマの2人には賞金50万円と、NSC(吉本総合芸能学院)に入る場合は授業料免除の特典が与えられた。この夏、芸能界を騒がせた一連の吉本興業の騒動もあったが「吉本がいいという人が集まってくるところ。歴史もある一番の場所。確定はしてませんが」と高校卒業後は通信制の大学で学びながら、NSCに進んで芸人の道を志すつもりだ。

 銀シャリ・橋本直(38)は「舞台数も踏めるし、機会が与えられる」と吉本入りを勧めた。霜降り明星の粗品(26)、せいや(26)もこのハイスクール漫才の大会で知り合い、昨年のM―1王者に輝いた。「M―1で優勝します」と声を揃えた大野君と中山君。前途は明るい。

 また、東海・北陸・甲信越地区代表の「ばりっつ」が準優勝。関東地区代表の「はっか」が審査員特別賞に輝いた。

 「ハイスクールマンザイ」は前身の「M―1甲子園」から数えて今年で17回目。今大会は全国で681組1442人がエントリーし、ネタ動画審査を通過した者が6地域8会場に分かれて準決勝を戦い、8組(近畿、関東は2代表)が決勝に残った。

続きを表示

「美脚」特集記事

「連続テレビ小説「スカーレット」」特集記事

2019年8月25日のニュース