【明日8月14日のなつぞら】第117話 亜矢美、咲太郎に“ある願い” 身重の茜は風邪も「大げさに…」

[ 2019年8月13日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第117話。咲太郎(岡田将生)と光子(比嘉愛未)の結婚を祝う宴。(左から)坂場(中川大志)亜矢美(山口智子)なつ(広瀬すず)(C)NHK
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 女優の広瀬すず(21)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は14日、第117話が放送される。

 光子(比嘉愛未)との結婚を亜矢美(山口智子)に報告した咲太郎(岡田将生)。皆が帰った後、2人で飲み直しているうちに、咲太郎は亜矢美と出会った頃のことを話し始める。大人として成長した今、自分をもっと頼ってほしいという咲太郎に、亜矢美は“あるお願い”をする。一方、東洋動画では風邪を引いた茜(渡辺麻友)を気遣い、なつ(広瀬)は早めに帰宅させようとするが、茜はあまり大げさにしないでほしいと言い…。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(52)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(55)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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