「麒麟」川島、相方・田村と衝撃“年収9000万円の差”ギャラ折半ルール取らず嘆き「何で…」

[ 2019年7月8日 13:11 ]

「麒麟」川島明
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(40)が7日放送の日本テレビ系「誰だって波瀾爆笑」(日曜前9・55)に出演。相方・田村裕(39)との間にあった、知られざるコンビ格差を明かした。

 コンビ結成10年目に田村の著書「ホームレス中学生」が225万部の大ヒット。印税など手取りで9000万円を得たという。そんな相方について、川島は「売れていく様がすごかった。分かりやすくて、普段からスリーピースのスーツを着るようになって。ネタ合わせでも、周囲がジャージなのにそれ(スーツ姿)で来ても中身は田村なんで、一言もしゃべらないという」と相方をイジリつつ振り返った。

 ギャラを折半する芸人もいるが、川島は「コンビそれぞれのルールがあって、(自分たちは)働いた分は自分でもらっていた」と説明。かつては、ナレーションなど川島の仕事の方が多く「年収で言ったら5万円ぐらい多かった」が「(相方の本がベストセラーになった)次の年、年収9000万円の差がついた。(5万円の半分の)2万5000円を何で払わへんかったんか…」とギャラを折半しないルールを嘆いた当時の心境を口にした。

 さらに、田村の“ホームレスバブル”で、現場でも扱いの差が浮き彫りに。「番組も田村しか呼ばれへんし、2人で入っても僕にピンマイク付かへんし、田村のマイクでしゃべった」と明かし、過去の意外な格差に周囲も驚いた。

続きを表示

2019年7月8日のニュース