相川七瀬、ブレーク後の印税に驚き「数えられない桁の数のお金が」 21歳で“ビッグな買い物”

[ 2019年7月8日 18:40 ]

歌手の相川七瀬
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 歌手の相川七瀬(44)が6日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・50)に出演。デビューまでの経緯と、ブレーク後の“ビッグな買い物”を告白した。

 1995年に「夢見る少女じゃいられない」でデビューした相川。小学校3年生ごろに出身地の大阪から出ていきたいという気持ちがあり、芸能人になろうと決意したという。

 「中学1年の時に“3年間オーディション受けさせてくださいと母に頼み込んだ。最後に受けたアイドルのオーディションで落ちて、あきらめて進学しました。進学して1年ぐらいしたら『織田哲郎』という人から家に電話が掛かってきて。“あの時の審査員です”と。わざわざ会いにきてくれたんですが、自分の中では芸能界入りはあきらめちゃっていたので、生意気にもデビューの話を断ったんです。そうしたら、織田さんが“分かった。気が変わったら電話して”と自宅の番号を教えてくれたんです。そして1年後に電話を…」と話すと、レギュラー出演者の「博多華丸・大吉」博多大吉は「1年後?待たせたねえ」と、大物プロデューサーを待たせた相川の度胸に驚いていた。

 ブレーク後は収入がいきなりアップ。「最初は(ギャラが)1カ月5万円だった。5万円が15万円ぐらいになって、30万円になって。そこからどんどん上がっていった」と相川。「最初のアルバムが270万枚売れたんです。誰も予想してなかった。生活は変わらないし、ワンルームに住んでいて、オートロックがない家に『恋心』(シングル5作目)まで住んでいた」と告白した。

 印税収入が「急にバーンときちゃって怖くなった。自分の口座に数えられない桁の数のお金がきた」といい、「“どうしたらいいんだろう?私の人生がおかしくなっちゃう”と思って、このお金を一瞬でなくす方法はないかと思って、家を買うしかないと考えた。そして21歳で東京にマンションを買ったんです」と明かした。大吉は相川の衝撃告白に「まさに夢見る少女じゃいられないですよね」と反応し、笑いを誘った。

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2019年7月8日のニュース