【明日6月15日のなつぞら】第66話 なつ「わんぱく牛若丸」キャラ作りに挑戦!そして信哉が…

[ 2019年6月14日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第66話。次回作「牛若丸」のキャラクター作りに挑むなつ(広瀬すず、左)(C)NHK
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 女優の広瀬すず(20)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は15日、第66話が放送される。

 なつ(広瀬)が再試験に合格、ついに東洋動画のアニメーターとなった。仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)が作画課で若手のアニメーターを集め、次回作「わんぱく牛若丸」のキャラクターの募集をすると発表。駆け出しのなつも挑戦することを決意する。帰宅後もキャラクターを思い浮かべ描くなつ。その時、咲太郎(岡田将生)がなつの部屋に来て、信哉(工藤阿須加)がなつを訪ねてきていると声を掛けてきた…。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(54)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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