音信不通の飯田祐馬 ラジオで新曲への手応え力説「地に足がついた音」先月収録

[ 2019年6月14日 14:58 ]

KANA-BOONのベース・飯田祐馬
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 FM OH!「なんMEGA!」(金曜正午)は14日、今月5日から音信不通になっているベーシストの飯田(めしだ)祐馬(28)が失踪する前に収録した「KANA―BOON」4人そろってのインタビューを放送。飯田は新曲「まっさら」をPRしたほか、同曲への思いや今後の活動について熱く語っていた。

 番組冒頭、DJの前田彩名が「KANA―BOON」がインタビューに登場することをアナウンス。その際「きのう夜に、メンバーの飯田さんが現在音信不通のため、あすのライブの中止発表となりました。心配されている方も多いと思います。お届けするのは、先月、メンバー全員そろって大阪に帰ってきてくれて、その時に収録したものになります」と伝えた。

 インタビューでは12日発売の「まっさら」についてトークを展開。飯田は「レコーディングの時、一人一人の音を感じて、自分の音が変わったり、熱くなったり。それでよくなっていくという相乗効果も出た。説得力のある音をいっぱい出せるようになって、楽しいです」と声を弾ませた。

 また「すごくいい曲ができた、5年間メジャーでやってきたという、ちゃんと地に足のついた音が鳴らせている。この曲でさらに何年も期待できる曲もできた」と新曲への手応えも口に。最後はリスナーに「いろんな所で聞いてほしいし、出会いたいです」と呼び掛けつつ、今後への意気込みも披露した。

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2019年6月14日のニュース