元「KARA」ク・ハラが意識不明 自殺未遂か 日本FCを6月末で閉鎖

[ 2019年5月26日 14:20 ]

元KARAのク・ハラ
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 2016年に解散した韓国の女性グループ「KARA」の元メンバー、ク・ハラ(28)が26日未明、自殺未遂を図ったと韓国メディアが報じた。

 ソウルの自宅で意識を失っているのをマネジャーに発見され、病院に搬送された。意識はないが、呼吸や脈拍は正常という。ハラが電話に出ないため、マネジャーが自宅に赴いた。

 今月23日には、日本のファンクラブを6月末で閉鎖することを日本語版の公式サイトで発表。「この度、ク・ハラの意向により、弊社にて運営しておりましたク・ハラ ジャパンオフィシャルファンクラブ『With HARA』は2019年6月30日(日)をもちまして、終了することとなりました。つきましては、これより新規会員登録と会員更新の手続きの受付を終了いたします」と告知した。

 KARAは07年3月に韓国でデビュー。パク・ギュリ(30)、ハン・スンヨン(30)、キム・ソンヒ(30)、チョン・ニコル(27)の4人組としてスタートしたが、ソンヒが08年に脱退。ハラとカン・ジヨン(25)が加入して5人組となり、トップアイドルへと成長。11年の分裂騒動を乗り越え、同年末にNHK紅白歌合戦初出場を果たすなど、日本でも大ブレークした。

 ハラは昨年10月、元恋人からの“リベンジポルノ騒動”で韓国芸能界を揺るがした。

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2019年5月26日のニュース