年内引退の森昌子、NHK紅白で歌い納めを否定 ミヤネ屋紅白は「考えておく」

[ 2019年5月6日 16:27 ]

森昌子
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 年内で芸能界を引退する歌手の森昌子(60)が6日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演。現役最後を大みそかのNHK「紅白歌合戦」で歌い納める可能性について否定した。

 フリーの宮根誠司アナウンサー(56)から、紅白へのラスト出演について問われると、「それはない」と即答。「(紅白は)家でじっくりと見て過ごすもの」とのスタンスを語った。また、宮根アナが「12月26日に『ミヤネ屋紅白』がありますが、こちらは出演してもらえますか?」などと誘うと、「それは考えておく」と断らなかった。

 この日の番組終盤、普段はコンサートなどに登場するキャラクターで、森の姪で8歳に設定した「まーちゃん」として登場。ランドセル姿で敬語を使わない小学生に扮し、コント調で軽快にトーク。宮根アナも同じく8歳の「せーちゃん」になりきり、付き合った。息の合ったやり取りに今度は、まーちゃん(森)から「12月17日に大阪でコンサートがあるんだけど、一緒にやらない」と逆オファー。うなずく、せーちゃん(宮根アナ)に「約束したよ!」と念を押した。

 3月に引退を発表した森は、北海道から沖縄まで130カ所ツアーの真っ最中。「還暦コンサート」と題して全国を回っている。

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2019年5月6日のニュース