【明日5月7日のなつぞら】第32話 なぜ?照男、なつに映画チケット2枚「天陽と行ってこい」

[ 2019年5月6日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第32話。照男(清原翔)からディズニー映画のチケットを渡されるなつ(広瀬すず)(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の広瀬すず(20)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は7日、第32話が放送される。

 なつ(広瀬)は東京で一度は兄の咲太郎(岡田将生)と再会するも、再び行方が分からなくなってしまう。北海道に戻り、再び酪農の仕事に精を出すなつ。そんな冬のある日、なつは照男(清原翔)から呼び出され、帯広で上映するディズニー映画のチケットを2枚渡される。大喜びするなつに、なぜか「天陽(吉沢亮)と2人で行ってこい」と促す照男。そんな2人のやり取りを泰樹(草刈正雄)が遠くから見ていた…。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(54)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

続きを表示

この記事のフォト

2019年5月6日のニュース