毒舌復活 波瑠、役になりきり「もみ消して冬」SPドラマ化報告「まったくとんちんかんだわ」

[ 2019年5月6日 12:45 ]

波瑠
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 Hey!Say!JUMPの山田涼介(25)主演で2018年1月期に放送された日本テレビドラマ「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」が、今夏にスペシャルドラマとして放送される。同局からの発表を受けて、姉役で共演する女優の波瑠(27)が6日、自身のインスタグラムを更新。役どころのまま毒舌を吐き、ユニークに番組復活を伝えている。

 「もみ消して冬」は山田演じる刑事の主人公、医師の兄(小澤征悦)、弁護士の姉のエリート3きょうだいが、常識外れなへりくつで家族の問題を解決するコメディー。インスタで波瑠は「皆さんご存知?」と切り出し、「あの一家が帰ってくるんですって。へんてこな兄とかダメな弟とか、みんなまとめて帰ってくるんですって」と紹介。タイトルとは季節外れの続編化に、「もみ消して冬、2019年夏ですって。まったくとんちんかんだわ」と、あえて役柄になりきって祝福?している。

 新作のタイトルは「もみ消して冬 2019夏~夏でも寒くて死にそうです~」。一家にAIが加わり、さらなるドタバタ劇が展開される。撮影は5~6月を予定。

 連ドラ版で波瑠は、司法試験を1位で合格した才色兼備の敏腕弁護士を演じた。他人には毒舌で、自己中心的な役どころ。スペシャル版では「相変わらず毒舌キャラのままかと思いきや、女性らしくなっているところもあるようで、その辺も意識しながら演じたい」と意気込んでいる。

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2019年5月6日のニュース