裕也さんへ 崔洋一監督らが弔辞 主な参列者

[ 2019年4月4日 05:30 ]

内田裕也さんお別れの会「Rock’n Roll葬」

内田裕也さんお別れの会「内田裕也 Rock’n Roll葬」の祭壇
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 裕也さんが企画・主演した1983年の映画「十階のモスキート」で監督デビューした崔洋一監督(69)は、当時を振り返り「僕たちは瞬時のうちに契りを交わし、多くの人の力を借り、幸せな映画になりました」と感謝した。出演映画全作品のタイトルを羅列し「私たちはあなたに恥じない生き方をしたいと願うだけです」と宣言。そして「裕也さん、安らかに眠るな。荒ぶる魂を永遠(とわ)に、我らに」と語り掛けた。

 福岡で裕也さんに見いだされた「シーナ&ザ・ロケッツ」鮎川誠(70)は「ステージには飛び入り大歓迎です。待ってます」と呼び掛けた。また、裕也さんが結婚の保証人になった歌手のAI(37)がアカペラで「アメージング・グレース」を献歌した。

 ◆主な参列者 堺正章、崔洋一、鮎川誠、HIRO、AI、ビートたけし、郷ひろみ、松田美由紀、北大路欣也、竹中直人、浅田美代子、岩城滉一、尾藤イサオ、白竜、Char、大友康平、薬丸裕英、指原莉乃、ラモス瑠偉、DJ KOO、ガダルカナル・タカ、南部虎弾、氏神一番、滝田洋二郎、秋元康、見城徹、服部克久、美勇士、田代まさし、青木功、奈良橋陽子 =順不同、敬称略=

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