テレ朝 10月期全日視聴率5年半ぶり単独首位 貢献度高い「リーガルV」、安定の「相棒」…

[ 2019年1月4日 11:49 ]

テレビ朝日社屋
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 テレビ朝日は4日、昨年10月期の平均視聴率が全日7・8%(前6・00〜深夜0・00)を記録し、全局で1位を獲得したと発表した。13年4月期以来、5年半ぶり。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

 同局は、昨年9月から12月まで4カ月連続で、全日の月間平均視聴率が全局1位を記録した。(9月平均7・7%、10月平均7・7%、11月平均7・7%、12月平均7・8%)

 好調を支えた要因として挙げられるのが、プライム帯の視聴を押し上げたドラマ。10月期連ドラで全局1位となった「リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜」(10月クール平均15・8%)の貢献度は高く、2位には「相棒season17』(10月クール平均15・5%)が安定。また、「科捜研の女」(10月クール平均12・5%)も色あせない人気を誇り、貫録を見せつけた。

 また、日曜プライムの10月21日「おかしな刑事スペシャル」(平均13.0%)、10月7日「誘拐法廷〜セブンデイズ」と(平均11.3%)、11月18日「法医学教室の事件ファイルスペシャル」(平均10.7%)も大健闘した。

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2019年1月4日のニュース