高橋真麻 お笑いの審査は「個人の価値観だからとても難しいと思う」

[ 2018年12月5日 13:37 ]

フリーアナウンサーの高橋真麻
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 フリーアナウンサーの高橋真麻(37)が5日、自身のブログを更新。「お笑いって凄いなぁ〜」のタイトルで、お笑いの審査について持論を展開した。お笑いの審査をめぐっては、2日の「Mー1グランプリ」で審査員を務めた上沼恵美子(63)に対して、「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)と、「スーパーマラドーナ」の武智(40)がSNS上で暴言を吐いて騒動になっている。

 高橋は「年末のお笑い賞レースは、みんな真剣で一視聴者として楽しみでなりません」とした上で、「笑いに点数を付けるって、個人の価値観だからとても難しいと思う」と指摘。そして「だからこそ審査員はお笑いの世界でキャリアのある、笑いを知り尽くした方々にお願いしているわけで、審査員の点数に関して、ああでもないこうでもないというのはナンセンスなんじゃないかなぁと私は思ってしまいます」と持論を展開。ネタ作りの大変さや練習のつらさ、どう笑わせるかなど「全部全部分かった方達が審査しているわけで審査員の皆様は、それぞれ一応求められるキャラクターみたいなものをきちんと消化しながら決して好みとか、忖度とか、そういったレベルの話でではなく採点されていると私は画面から感じていました」と自らの感想もつづった。

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2018年12月5日のニュース