爆問・太田 上沼恵美子への暴言騒動巡り持論「M−1は真剣になりすぎてるきらいがある」

[ 2018年12月5日 10:09 ]

「爆笑問題」の太田光
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(53)が4日深夜放送のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」(火曜深夜1・00)に出演。2日の「M−1グランプリ」で審査員を務めた上沼恵美子(63)に対する暴言騒動を巡り、持論を語った。

 番組リスナーから今回の騒動についてメール。投稿の最後に「もし、学年主任の先生に見つかってしまったら、『家に帰るまでがM−1です』と怒られると思う」と書かれていたことから、田中裕二(53)が「まあね、本当に家に帰るまで気をつけないと」とチクリ。続けて太田も「まあ、ちょっと真剣になりすぎてるきらいがあるからな、M−1は。ちょっと、笑う雰囲気じゃなくなってきちゃってるのはあるからね」と私見を述べた。

 さらに、田中が「確かにしょうがないですよ。本人たちは必死で人生かかってるのも事実だから」とフォローすると、太田も「でもね、あれがやっぱいいんですよ、視聴者には。だって、(視聴率)17%ですよ。すごいですよ」と、真剣だからこそM−1が支持されていると説いた。

 上沼に対してSNS上で暴言を吐いたのは「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)と、「スーパーマラドーナ」の武智(40)。2人は大会直後にインスタライブを配信。動画内では、泥酔した久保田が、名指しこそしなかったもの「自分の感情だけで審査しないで」「右側のお前だよ」と審査員を批判し、武智も「右のオバハンにはみんなウンザリですよ」と同調。その後、ともにツイッターで謝罪したが、炎上状態になるなど大騒動になっている。

続きを表示

2018年12月5日のニュース