サブちゃん5年ぶりの紅白は特別出演 「まつり」で故郷・北海道へエール

[ 2018年12月5日 05:30 ]

紅白歌合戦に出演することが決まった北島三郎
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 大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」(後7・15)に、演歌歌手の北島三郎(82)が特別出演する。4日、同局が発表した。

 1963年の初出場以来、50回出場し、美空ひばりさんに並ぶ歴代1位の大トリ11回を誇る大御所。13年に後進へ道を譲るべく「一線を引く」と“紅白卒業”を明言して以来5年ぶりの“復帰”となる。歌う曲は同年の紅白で白組、紅組の垣根を越えた“究極の大トリ”として披露した「まつり」。ニッポンの年の瀬を盛り上げる。

 NHKは「平成最後の紅白という記念の年に“やっぱりサブちゃんを紅白で見たい!”という期待の声を受けて」出演を依頼。北島は本紙に「一本の線を引いた私ではございますが、平成の最後となる今年の紅白に恩返しと新しい時代への希望を胸に引き受けさせていただきました」とコメントを寄せた。

 関係者によると、9月に最大震度7を観測した故郷・北海道の胆振(いぶり)東部地震など、自然災害が相次いだことも決断の要因となった。北島は元々、芸道50周年だった11年の紅白で身を引く意向だったが、同年に東日本大震災が発生し「人を励ますような歌を歌わないと」と思いとどまった経緯がある。「一日も早く復興されることを願っております」ともコメント。関係者は「歌の力でより多くの被災者を笑顔にできるなら、という思いが強まった」と代弁する。

 特別企画には弟子の北山たけし(44)と大江裕(29)のユニット「北島兄弟」も参加。2月に死去した北島の次男大野誠さん(享年51)が「大地土子(だいち・とこ)」名義で2人に書き残した「ブラザー」を歌唱する。北島は「北山、大江とともに心ある歌を頑張ります」と意気込んでいる。

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