三代目JSB山下健二郎、理想のプロポーズはフラッシュモブ 格好いいダンスを「惜しみなく」

[ 2018年11月24日 05:30 ]

主演配信ドラマのファン感謝祭で笑顔を見せる本仮屋ユイカ(左)と山下健二郎(撮影・三島 英忠)
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 「三代目 J Soul Brothers」の山下健二郎(33)が23日、都内で主演配信ドラマ「Love or Not」のファン感謝イベントを行った。理想のプロポーズについて語ったほか、ファンの恋愛にも熱血指南した。

 「Love…」は昨年3月に第1弾シリーズ、今年10月に第2弾シリーズを配信。不器用で真っすぐな幸助(山下)が、本仮屋ユイカ(31)演じる初恋相手の真子と大人になって再会。ゴタゴタがありながらも、幸せをつかみにいく純愛ラブコメだ。

 この日はファンが選ぶ名場面「ベスト・オブ・幸助」を発表。

 1位に選ばれたのはプロポーズのシーン。その流れで「理想のプロポーズは?」と聞かれた山下は「サプライズをやりたい」と明かした。「格好良く踊れるじゃないですか。そこは惜しみなく使いたい」と得意のダンスを冗談交じりにアピール。「(街中などで通行人らが突然歌って踊りだす)フラッシュモブみたいなことができたら」と、盛大な求婚を思い描いていた。

 一方で、ファンの恋愛相談にはビシビシ回答。「好きな人を諦めたい」という19歳の女子大学生には、「写真とか少しでも思い出す要素は捨てた方がいい。切り替えられると思う」と指南。

 「結婚12年目で旦那にときめかなくなった」という女性には、「好きとか愛してるとか言ってます?それですね、原因」とバッサリ。思い出の場所だという水族館へのデートを勧め、「名前で呼び合って手をつないで行って」などと助言した。

 ただ、女性が旦那にときめかなくなった原因は、山下にときめいてしまったからと驚きの告白。これには「俺のせいか。どうしたらいいんかな…」と苦笑いした。

 ▽フラッシュモブ 広場など公共の場所でバラバラな行動をしている人たちが、あらかじめ決めておいた踊りを突然始めるパフォーマンス。多くは音楽に合わせてのダンスで、さまざまなサプライズ演出に使われる。03年、米ニューヨークの雑誌記者が電子メールで呼びかけて実現した企画が始まりと言われる。現在の日本には企画・代行する会社もある。

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