NHK新人お笑い大賞 デビュー2年目のGパンパンダが大賞 テレビでネタ初披露「バチ当たらないか心配」

[ 2018年10月21日 19:05 ]

「平成30年度 NHK新人お笑い大賞」で優勝したGパンパンダの星野光樹(左)と一平
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 「平成30年度 NHK新人お笑い大賞」が21日、東京・渋谷のNHKふれあいホールで行われ、結成2年目のお笑いコンビの「Gパンパンダ」が大賞に選ばれた。2年連続決勝に駒を進めたネルソンズとの対決を制し、322組の頂点に立った。

 Gパンパンダは早稲田大学落語研究会出身で中学からの同級生同士で組んだデビュー2年目のコンビ。星野光樹(26)は公認会計士の資格を持ち、一平(26)も一流企業の人事部で働いていた元サラリーマンという異色の経歴の持ち主。全国ネットでネタを披露するのも今回が初めてで、本戦進出8組の中でも、最もフレッシュなコンビが快挙を成し遂げた。本戦Bブロックで「アイドルファン」、決勝で「データボクシング」という秀逸なコントを披露し、会場を沸かせ、優勝を勝ち取った。

 予想外の快挙に、星野は「優勝したんだな」としみじみ。「全国ネットでネタをやるのも初めてで、こんなことがあっていいのかと。これからバチが当たらないか心配です。それぐらい嬉しい。勝ちたいと思っていたけど、勝てるかっていうと…びっくりです」と感激。一平も「下剋上を果たせたらいいなと思っていたけど…」と思わぬ展開に涙を浮かべた。

 エリートの道を捨てて、厳しいお笑いの道を進んだ2人。一平は2015年のM−1グランプリの復活を機に一度は諦めたプロのお笑いを志したといい、「人が笑っている空間がこの世で一番平和だと思っている。お笑いは最高だと思います。これからは優勝者の風格を持ってやっていきたい」。中学の頃からプロに進むことを考えていたという星野は「お客さんの前に立ちたいと思っていて、夢が叶って嬉しい。凄い面白い人がいっぱいいるし、全然ゴールがないからお笑いは面白い」。今後の目標はコント師としての頂点。星野は「キングオブコントで優勝したいです」と力を込めた。

 「NHK新人お笑い大賞」は1956年にスタートした前身の「NHK新人漫才コンクール」から62年続く、若手芸人の登竜門的コンクール(出場資格は結成10年未満のプロの芸人)。大阪で開催された昨年はアキナが大賞を受賞した。今年は322組の参加者の中から予選を勝ち抜いた8組(Gパンパンダのほか、アインシュタイン、インディアンス、からし蓮根、ネルソンズ、パーパー、ヒガシ逢ウサカ、ミキの7組)が本戦に進出。本戦はお笑いコンビ「フットボールアワー」らが司会を務め、総合テレビで生放送された。

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