上沼恵美子、モラハラ亭主関白夫に喝「主婦には終了のベルがないんだよ」“強烈”魔娑斗には…

[ 2018年10月21日 13:42 ]

タレントの上沼恵美子
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 タレントの上沼恵美子(63)が21日、自身がMCを務める読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演。世の中の亭主関白な男性に対し、「女性に終了のベルはないんだよ」と、終わりのない主婦業の実態を訴える場面があった。

 番組では、別のバラエティー番組で紹介された、元K―1世界王者の魔裟斗(39)の亭主関白ぶりを取り上げてトーク。魔裟斗は、朝食に決まった店のパンしか食べず、毎朝妻のタレント・矢沢心(37)が自転車で20分かけて買いに行くことや、また、晩酌時のつまみは5品以上、缶ビールが飲む1時間半前に冷凍庫に入れておくことなどのルールを課し、矢沢が「怖い」と感じることもあるという。

 魔裟斗の強烈なエピソードが挙げられるたびに「すごいな」と苦々しい表情を浮かべた上沼。続けて、夕飯の支度が「大変」ともらした妻に「主婦からご飯を取ったら何が残るんだ」と言い放ったという、世間の「ムカツク亭主関白」の例が挙げられた際には、怒りの形相で「これはモラハラを超えてますね。主婦には終了のベルがないんだよ!」と吐き捨てた。

 「(男性は)会社は一応終わる。女は“ここで終わりです”っていうのがない。何をしても“さあ、終わった”っていう解放感がない。男はちゃんと休みがあって、土日はソファーでダラーんとしてるやろ」と怒りは止まらず。相棒のMC・高田純次(71)が「だいたい疲れちゃうから」と男性の立場から弁明したが、これにも「疲れるのは女も一緒だ」と一蹴した。

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2018年10月21日のニュース