竹下景子 寝耳に水だった息子2人の“俳優宣言”「監督は大変なので、と…」

[ 2018年10月16日 14:31 ]

女優の竹下景子
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 女優の竹下景子(65)が16日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜正午)に出演した。1970年代には「お嫁さんにしたい女優ナンバー1」と言われたが「最近はお母さん役、お婆さん役をやるようになってきたんです。でも、私の友だちを見渡してももう孫のいる人もいっぱいいるので当然のことですよね」と納得顔だった。

 15歳年上の夫、カメラマンの関口照生氏(79)とは結婚35年になる。司会の黒柳徹子(85)の「プロポーズはあなたの方からなんだって?」の質問に「グループ交際という形で付き合って10年くらいたった時、友人から譲り受けたハスキー犬を飼っていて、ケイスケと名付けていたんですけど“ケイスケのお父さんになってください”と言ったんです。それが逆プロポーズになったんですかねえ」と照れ笑いで明かした。

 長男の関口まなと(32)、次男の関口アナム(30)はともに俳優。2人が俳優になったことは「まさに寝耳に水です」と言い、「長男はロンドン大で語学の勉強して帰ってきたら“俳優になる”と言うは、次男は大学の映像科で勉強していたら“監督は大変なので、俳優になってから稼いだお金で監督やりたい”と言い出したんです」と奇妙なきっかけで兄弟ともに俳優の道に入ったことを説明した。

 最後に同居する息子たちから「遅く帰ってもお腹空いてる?空いてない?と気遣ってくれる頑張り屋のお母さん、あまり頑張らないように…」との感謝の手紙が披露されると、竹下は目を真っ赤にしていた。

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