波瑠 西島秀俊は「佇まいが観覧車のよう。重要なんですよ」

[ 2018年10月16日 17:14 ]

映画「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」公開直前イベントに登場した西島秀俊(左)と波瑠
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 女優の波瑠(27)と俳優の西島秀俊(47)が16日、都内の映画館で映画「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」(監督波多野貴文、26日公開)の公開直前イベントを都内で行った。

 同作は作家・小森陽一氏の小説「オズの世界」が原作で、不本意に地方の遊園地に配属された新入社員の女性が、数々の企画を成功させ「魔法使い」と呼ばれるカリスマ上司・小塚をはじめ、一癖も二癖もある従業員たちに囲まれて成長していく姿を描くお仕事エンターテインメント。

 今回は女性限定イベントという触れ込みだったが、会場には男性の姿もチラホラ。波瑠も会場も見渡し、「あれ?女性限定?あれ?って気持ちになっている」と苦笑。それでも「波平を演じた一人の女性として、出来上がった作品を見て、元気をもらえた。大人の人が楽しく仕事をするって大切なことだなと思いました。仕事も恋愛も頑張るすべての女性の見ていただきたい映画です」とアピールした。

 波瑠は「一番大事にしたいなと思ったのは物語を通じて、波平が成長していく姿が見えるといいなと思ったので、逆算になるので、冒頭は終始ぶすくれてゴミ集めてました」と苦笑い。そんな波瑠とは対照的に、西島演じる小塚は笑顔が多い役どころ。西島は「僕、そんなに笑ってなかったと思うんです。(監督の)波多野さんがどこかで勝手に回して、使っているんじゃないかと思っているんです」と羽多野監督に疑いの目を向けると、波瑠は「ずっと笑っています。波多野さんは変なつなぎ方はしていないです」とすかさず監督を擁護。西島も「笑ってたんでしょうね、自分でもびっくりしている」と観念し、笑った。

 10月16日=ボス(上司)の日ということで、理想の上司ナンバー1に西島が選ばれたことを紹介されると、波瑠は「納得です!」とキッパリ。西島について「大らかなんです。現場での佇まいが。観覧車のような」とし、「いるのといないと、遊園地の景色の中にあるのとないのとでは全然違うし、見守ってくれているような佇まいがある。西島さんが観覧車みたいな上司です」と説明。それを聞いていた西島は「わかんないよ、自信満々に言ってるけど、みんな乗ってない」と納得できない様子。波瑠は「めっちゃひらめきと思って言ったのに」と口を尖らせ、「いいじゃないですか、観覧車。重要なんですよ」と力を込めた。

 作中には、さまざまな西島が演じた上司の明言が出てくる。自身がもらった先輩からの明言を聞かれ、西島はデビュー作で共演した藤田まことさんとのエピソードを紹介し、「撮影が終わった時に、色紙に『本業をゆっくりと』って書いてくださって。いろいろお仕事させていただいても、その言葉は頭にずっと残っていますね」としみじみ。波瑠は「お兄さん的な」先輩俳優の言葉を取り上げ、「40歳まで下積みするつもりでいると言っていたのが印象的。もちろん、若くして華が咲く人も素敵だけど、大人になっても学ぶ姿勢で現場に居続けるというのが何年も前ですけど、覚えていますね」と話した。

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